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ねこのきもち.ep3



うちに居たシャム柄の猫

ウチには昔、、といってもほんのちょっとの昔、猫が居ました。
病気で亡くしました、1歳7ヶ月の長くない命でした。

この猫と暮らしたいと思ったのは、里親募集の掲示板で
画像を見て一目惚れしたからでした。

はじめは母親猫とセットでウチに来ました。
1年と3ヶ月程、母猫とも一緒だったのですが、
この猫は昼夜を問わず、猫として聞いた事も無い音量の鳴きと
家じゅういたるところに撒き散らす糞尿に耐えかねて
実家で外飼いしてもらう事にしました。
(実は、この件に関しての掃除が完全に完了したのは
つい先月の事である。床についた跡とかも、もうキレイ)

この母猫、いまは随分と待遇が良いらしく、
猫の生活を謳歌しています。
偶に私が実家に行くと、普段可愛がってくれている
私の母ではなく、私の布団に来て寝ます。
どうやら私が嫌われていたわけでは無く、
とにかく狭い室内に
閉じ込められてるのがストレスだった模様。

猫にはそれぞれ
「その固体に合った飼い方、環境」
というものがあると思うのです。
猫の幸せを願う人々よ、どうか猫の幸せを
自分の思いだけで決めないで頂きたい。

例えばです。
「一匹じゃ寂しいから」
・・・それは貴方が見た目の
「絵づらが寂しい」だけなのでは?

必ずしもそうだと言うつもりはありません。
ご自身がお考えになっての事ならば、
その猫、個体に対してそう思うのならば
それはそうなのでしょう。

ただ、「知識として、そう」である事は
人にも猫にも悲しい事だと思うのです。

ああ、話がズレた。
でもまぁいいや、前々から皆に考えて欲しかった事だし。

          つづく
by wispneko | 2008-01-27 20:24 | ねこ
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猫と暮らしていました

by wispneko
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